中学受験予定の小4~6生、冬休みの学習計画は立案されましたでしょうか?
毎週、塾カリキュラムの復習宿題に追われることが多いでしょうが、冬休みは苦手分野の総復習、得意科目の予習など、ある程度自由度をもって学習計画を立てられます。
小6生は学校対策別講座や過去問演習で手いっぱいになるでしょうが、小4~5生は子供の習熟度や得意不得意に応じたオリジナルな学習計画を立案したほうがよいでしょう。
冬休み講習が年間カリキュラムの一貫になっている塾講習は、特別な事情がなければ出席したほうがよいでしょうが、復習型の塾の場合は、塾講習に参加せずに、子供の習熟度や得意不得意に応じた学習計画に沿って、冬休みを過ごしたほうが効率的に学習できる場合があります。
例えば、算数がとても得意であれば、復習をするよりも、予習やより難問に挑戦する機会を持ちたいものです。
苦手科目については、新テキストで一律に復習するよりは、既習テキストやテスト結果を一望して、苦手分野に絞って総復習したほうがよい場合もあるでしょう。
融通がきく塾では、科目を絞って講習を受けることもできるようです。周りが受講するので受講しなくてはと流れに任せるのではなく、子供にとって冬休みをどう過ごすのが、先々プラスになるのか?を考えた上で、冬期講習や学習計画を考えましょう。
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