「夏を制する者が受験を制す」
夏休みは受験生にとって大切な時期ですが、受験生以外でも、夏休みを有意義に過ごすか過ごさないかで
2学期以降大きな差ができてしまいます。長い夏休み40日をどう過ごすか考えていますか?
夏休みの学習計画を立てよう
学習目標を決める
「計算ドリルを1冊終わらせる」「英単語を500個覚える」など具体的な目標にします。
「算数をがんばる」など、あいまいな目標にしないこと!
週単位で計画を立てる
一週間は7日×6週間= 夏休み40日間と少し
およそ40日を6週間に分けて、スケジュールを立てます。
夏休み明けにテストがあるのであれば、そこまでに終わらせておきたいことをリストアップして計画を立てます。
苦手な分野、やりたい課題に優先順位をつけるといいですね。
一週間が過ぎたら、スケジュール通り学習が進んでいるか、無理なスケジュールになっていないか振り返ってみましょう。
休憩時間のとりかた
「12時から15時まで勉強」…3時間集中して勉強できるでしょうか?
中学受験を目指すのであれば、テスト時間の60分を目安に1区切りつけて休憩をとりましょう。
大学受験であれば90分がテスト時間のところが多いものです。この時間は集中する癖をつけるといいですね。
とはいえ、学習スケジュールを立てるのは、特に苦手な分野ですと自分ひとりでは難しいものです。
夏期講習を受けるのも時間を有効に活用できますし、おススメです。家庭教師をうまく利用して移動にかかる時間を減らすのも
結果、効率的であると思います。