早稲田実業高等部を受験する

特長

早実高等部では、「去華就実」を校是とし「三敬主義」を校訓としています。華やかなものは避け、実に就くという、質実剛健の校風のもと「他を敬し、 己を敬し、事物を敬す」心を養い、将来、社会に多くの貢献をなし得る人物を育成することが主な教育方針です。授業や課外活動を通して、自発的な研究の

育成にも力を注いでいるのが大きな特長です。

 

最難関校ですので試験範囲は高2レベルが必要な為、受験準備     は早く始める事をお勧めいたします。特に英語のウェイトが

高いので英語力は特別な訓練が必要です。

英語

早実高の入試問題は今年大きな変化がありました。例年、長文読解・文法・語彙・リスニングで構成されていましたが、今年は整序英作文(単語の並べかえ)などの文法単独の出題がなくなりました。例年出題されていた単語の定義も長文読解の中で問われ、記述形式ではなく選択形式へと変化しました。

 

長文読解では昨年に引き続き、文整序(文の並べかえ)および長文題材のタイトル選択が出題され、さらに内容一致選択など文脈把握に重点を置く問題が増加しました。長文の総単語数は約2800語に及びました。このような傾向の変化は長文読解に強い生徒に有利に働いたと思われます。

数学

早実高の数学は、大問5題で構成され、解答のみを答える形式です。前半の2題は小問集合になっていて、計算問題や確率、文章題などさまざまな分野から出題されます。後半の3題は、二次関数、平面図形、空間図形の分野から多く出題されますが、近年では場合の数や整数などの内容も出題されています。

 

難問も多く出題されますが、まずは標準レベルの問題を確実に得点することが大切です。そのためにも日頃から複雑な計算をうまく工夫して解くことを心がけ、高い計算力を身につけておきましょう。

国語

早実高の入試問題は、論説文、小説文または随筆文、古文の3題構成が基本です。

論説文では文章を構造的に読むこと、小説文や随筆文では心情の変化に注目して読むことが求められています。古文は説話がよく出題されているため、物語の内容から教訓を読み取ることが大切です。

 

また、早実高では例年文章全体の要約や解説文を穴埋めさせる設問が出題されているため、それを読解の一助とすることも可能です。全体的に設問数が多く、一つ一つをすばやく、かつ正確に解くことが求められています。

 

 

早実クラブでは

教科別に対策指導致しますが得意な教科の更なる点数UP、苦手教科・単元の克服を出題傾向に合わせて指導致します。合格点よりも1点でも多く得点できるべくオリジナルカリキュラムで得点力UPにつなげ、合格を勝ち取りましょう。

 御家庭以外で飯田橋教室を利用しての受講もできます。

 

 

合格実績   平成25年  5名/7人

        平成26年  5名/6人

        平成27年  8名/9人 (合格者/受験者)

 

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